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  • The Wedding Present新作『Valentina』収録曲正式発表 [2012/1/18]
     ようやくオフィシャルサイトでも詳細が発表されましたが、正式に新作『Valentina』の収録曲が公表されました。昨年9月に収録曲の予想を行いましたが、17曲がミックスダウンまで完成された本作のセッションから最終的に10曲が選曲されました。改めて過去のライヴ映像と共にご紹介します。ちなみにほぼ同時期に、YouTubeの公式チャンネル「The Wedding Present TV」がスタートしたことも発表されました。未製品化の珍しい映像も数多く公開されています。

    M1 You're Dead [studio live on KEXP, 21 April 2010]

     日本独占リリースとなった『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』でも聴くことができる、2010年のツアー序盤に頻繁に演奏されていた楽曲。こういう曲がオープニングに来るとは、ちょっと予想外でした。

    M2 You Jane [Glasgow, QMU, 2 December 2010]

     2010年のツアーの後半で披露された1曲。終盤でデイヴィッド・ゲッジがドラム・キットに座るシーンも話題になった1曲ですが、スタジオ・レコーディング版では新たにベースPepe le Mokoのコーラスパートが追加され、若干ですがマイナーチェンジしています。なお先行ダウンロード・シングルとしてリリースされます。

    M3 Meet Cute [Middlesbrough, Crypt, 13 August 2011]

     2011年ツアーからレパートリーに加わったナンバー。この曲の様にDavidがスライドを使う曲は、個人的にグッと来てしまうのですが、これも『Seamonsters』の刷り込みが20年殺しのように効いているからです。

    M4 Back A Bit...Stop! [Wakefield, Mustangs, 11 June 2011]

     2011年ツアーで初披露、昨年末の英国でのショートツアーではオープニング曲でした。近年のスピード感のある新曲の中でも特に印象的な1曲。

    M5 Stop Thief! [Wolverhampton, Slade Rooms, 20 May 2011]

     2010年に書かれたナンバーですが、その年には1回しか演奏されず、2011年のツアーの方がむしろ演奏される機会が多かったもの。これはスタジオ版の仕上がりが楽しみな1曲でもあります。

    M6 The Girl From the DDR [Wolverhampton, Slade Rooms, 20 May 2011]

     2011年のツアーで初披露されたポップなメロディと楽曲の意外な展開のギャップが面白い1曲。デイヴィッドの今作のお気に入りの1曲だとか。

    M7 Deer Caught In The Headlights [Cambridge MA, Middle East, 12 April 2010]

     今のWeddoesを代表する1曲、新たなスタンダードになりつつある1曲でもあります。『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』が収録された2010年5月の来日公演でも演奏されています。

    M8 524 Fidelio [Wolverhampton, Slade Rooms, 20 May 2011]

     2011年のツアーで初披露。さり気ない小品ですが、気がついたら結構頭に残るメロディで個人的に気に入っています。ちなみに"524 Fidelio"はベートーヴェンのオペラにちなんで命名されたという実在する小惑星の名前です。

    M9 End Credits [Edinburgh, Liquid Room, 30 November 2010]

     2010年ツアー後半で披露。ライヴ版ではCharles LaytonとGraeme Ramsayのダブル・ドラム編成で迫る、ドライヴ感が圧巻でしたが、スタジオ・レコーディング版はどうでしょう。

    M10 Mystery Date [O2 Leeds, U.K., 30 December 2011]

     ラストはこれも2010年ツアー後半で初披露されたナンバー。静と動のコントラストが特色的でミックス次第でかなり印象が変わる、エンジニアの腕の見せ所をなりそう。タイトルは60年代のTVコマーシャルでも有名な同名のボード・ゲームもインスピレーションになっているとか。昨年12月のツアーでは日本語のナレーションがエンディングにオーヴァーラップしていましたが、これはそのまま入るのかどうか、気になるところです。

    最後に、ボーナストラックもご紹介します。

    bonus track for Japanese &records edition;
    Can You Keep a Secret? [Glasgow, QMU, 2 December 2010]

     21日に発売される日本盤には2曲のボーナストラックが独占収録されます。そのうちの1曲がこれです。2010年ツアーの後半からセットリスト入りした長尺ナンバー。DavidとGraemeのそれぞれ個性のあるギターの絡みが素晴らしい1曲。

    bonus track for iTunes download edition;
    Pain Perdu [Maxwell’s, Hoboken, US, 10th April, 2010]

     海外のiTunes版のみに収録のボーナストラック。2010年のツアーの初期の段階でのみ演奏されていたナンバー。効果的なテンポ・チェンジを挟んだ、バンド・アンサンブルの妙味を感じさせる1曲。ちなみにタイトルの「パン・ペルドゥ」とはフランス語の「フレンチ・トースト」のこと。なお、iTunes収録版は歌詞中の四文字言葉を別の言葉に置き換えた検閲ヴァージョンになるとのことです。

    という訳で、『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』でも音源化された、CINERMAMA後期からの流れを汲む名曲"I Wake Up Screaming"がオミットされたのはつくづく残念でした。なお。公式ファンクラブ"Club 8"の会員限定特典のダブルA面の7インチ盤には、今回のアルバム・レコーディング・セッションの為に書き下ろされた新曲'Unthinking'と'Metal Men'が収録されます。


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First published on the internet in February 1998