2010年のツアーの後半で披露された1曲。終盤でデイヴィッド・ゲッジがドラム・キットに座るシーンも話題になった1曲ですが、スタジオ・レコーディング版では新たにベースPepe le Mokoのコーラスパートが追加され、若干ですがマイナーチェンジしています。なお先行ダウンロード・シングルとしてリリースされます。
M3 Meet Cute [Middlesbrough, Crypt, 13 August 2011]
M10 Mystery Date [O2 Leeds, U.K., 30 December 2011]
ラストはこれも2010年ツアー後半で初披露されたナンバー。静と動のコントラストが特色的でミックス次第でかなり印象が変わる、エンジニアの腕の見せ所をなりそう。タイトルは60年代のTVコマーシャルでも有名な同名のボード・ゲームもインスピレーションになっているとか。昨年12月のツアーでは日本語のナレーションがエンディングにオーヴァーラップしていましたが、これはそのまま入るのかどうか、気になるところです。
最後に、ボーナストラックもご紹介します。
bonus track for Japanese &records edition; Can You Keep a Secret? [Glasgow, QMU, 2 December 2010]
という訳で、『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』でも音源化された、CINERMAMA後期からの流れを汲む名曲"I Wake Up Screaming"がオミットされたのはつくづく残念でした。なお。公式ファンクラブ"Club 8"の会員限定特典のダブルA面の7インチ盤には、今回のアルバム・レコーディング・セッションの為に書き下ろされた新曲'Unthinking'と'Metal Men'が収録されます。