- 今年の『At The Edge Of The Sea』にはTWP関連バンドが多数参加 [2010/7/6]
強烈な印象を残した日本公演から約2ヶ月が経過し、7/2にスペイン・バルセロナ近郊で行われた音楽フェスティヴァルThe Faraday Festivalへの出演を皮切りに、この年末まで続く『Bizarro』発売21周年記念ツアーの後半戦がスタートしました。 8/28には昨年に引き続き、デイヴィッド・ゲッジ主催のフェスティヴァル『At The Edge Of The Sea』が英ブライトンのConcorde 2で行われますが、その全出演者が発表されました。昨年同様にCineramaで幕を明けThe Wedding Presentが大トリを務める点は一緒ですが、TWPのオリジナル・メンバーである初代ギターリストPeter SolowkaやBBC Radio 1 "John Peel Show"でのウクレイニアン・フォーク・セッションの参加メンバーで構成されるThe Ukrainians、2代目ギターリストPaul Dorringtonの新ユニットRose Leaf MinerなどかつてTWPに在籍していたメンバー関連のバンド、Cinerama時代から何度か共演を果たしているドイツのポップ・ユニットKlee(ちなみに今年の6/23にドイツ・ケルンで行われたKleeのライヴではDavid Gedgeが客演しています)、昨年に引き続きTWPのベース&ヴォーカルTerry de Castroのソロ・セットや元HefnerのDarren Haymanなど、昨年以上にTWP/Cinerama色の濃いラインアップになっています。
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