8/22TWP主催の音楽フェス「At the Edge of the Sea」が開催されました(映像付き) [2009/8/24]
去る8/22、英ブライトン(デイヴィッド・ゲッジの現在のイギリスでの拠点)のヴェニューConcorde 2にてThe Wedding Presetが主催するものとしては初めての音楽フェスティヴァル「At the Edge of the Sea」が開催されました。同名義では約5年4か月ぶりのステージとなるCINERAMAのセミ・アクースティック編成でのライヴから始まったこのフェス、全11組にも及ぶ様々なバンド、初代ドラマーのShaun Charmamをはじめとする新旧のTWPメンバーによるDJセットなど、期待に違わぬ素晴らしい1日だったようです。オーラスを締めくくったTWPのセットリストは以下の通り。1曲、YouTubeに映像のリンクを張っておきます。
この6月からのツアーでのセットリストをベースに曲順を入れ替えた内容。フェス名の由来となった1986年発表のセカンド・シングル"Once More"のカップリング曲でスタートするのは当然ですね。昨年発売の限定EPボックスセット『How The West Was Won』からの"Hulk Loves Betty"は実はこれがステージ初演奏のはずです。
今回もバンドのラインナップはDavid Gedge,
Terry de CastroにドラマーのGraeme Ramsayがギター、Charlie "Sticks" Laytonがドラマーを務めています。ところがオープニングのCINERAMAではGraemeが元のドラマーのポジション、Charlieがベース、ベース&バック・ヴォーカルのTerry de Castroがギターという変則的な編成でした。気になる方のためにCINERAMAのセットもご紹介しておきます。CINERAMAの方は4曲、YouTubeに映像が登録されていますので、リンクを張っておきます。なお、CINERAMAとしてのデビュー曲の"Kerry Kerry"はほぼ10年ぶりのライヴ演奏となりました。