今回は特に日本盤が注目すべき内容で、海外盤には収録されない2曲のボーナストラックが収録されます。その2曲、パンキッシュな展開を見せる"1000 Fahrenheit"、ライヴのレパートリー曲であった"Can You Keep a Secret?"が本当に素晴らしい!また、公式な歌詞と日本語対訳もありますので、今回は日本盤でぜひ聴いて下さい。また同時期に販売を開始する日本のiTunesダウンロード・アルバム
にはこの2曲に加え、先行シングル"You Jane"のMVが追加収録。海外版のiTunes版にはこの2曲の替わりにボーナストラック"Pain Perdu"が収録されます。ちなみに日本盤ボーナストラックの2曲は、ファンクラブClub 8特典の7インチ・ヴァイナル盤に収録される2曲(ライヴでも未発表の新曲"Metal Men"と"Unthinking")ともまた異なります。
その日本盤CDはAmazon.co.jp、HMV.co.jpで、Scopitonesからの北米版CDがAmazon.co.jp
で、ヴァイナル盤はStickman Recordsの欧州盤がHMV.co.jpで、This Will Be Our Summer. Recordsの北米盤は限定仕様、通常仕様共にレーベルのWEBサイトで販売中です。後者の限定仕様は150枚の限定生産となるカラー・ヴァイナル盤で、最近アナログ盤がリリースされる場合によく見かける圧縮音源のダウンロード・コード付きになります。また、アルバムからのリードトラック"You Jane"のフルコーラスの試聴トラックが&recordsのWEBサイトで、オープニング・トラックの"You're Dead"が英Spin誌のWEBサイト上で、"Back a Bit...Stop!"がフランスの音楽サイトmagicrpm.comでそれぞれ公開されています。 余談にはなりますが、The Wedding Present名義のスタジオ録音の新作アルバムの日本盤がリリースされるのは、実は1996年の『Saturnalia』以来約16年ぶりの出来事です。