The Wedding Present 過去ライヴ映像ピックアップ
・Wedding Present Live at International Manchester 15 nov 1989 [2019/2/7] これもまた震えて見入るしかない映像。1989年末の英マンチェスターでのライヴですが、以前西新宿や渋谷のブート屋さんでも見かけたことがあるVHSからトレースされたもの。「Brassneck」EP前後のライヴはどれもこれも本当に堪らないものがあります。
・Wedding Present Live The Fridge, Brixton 25.04.90 (Full Show) [2018/9/30] これまた震えて見入るしかない映像。1990年4月25日、ブリクストンでのライヴ。一言で言えば、同年発売の"Brassneck EP"や"3 Songs EP"でSteve Albiniと共に音盤に刻み込んだあの音が、あのまんまライヴで再現されています。もう圧巻という他ないものです。ちなみにこの日は当時国民から総すかんを食らっていた人頭税導入に反対する目的で制作されたオムニバス盤『Alvin Lives (In Leeds) -Anti tax Poll Trax-』の名前が冠されたイベントで、1曲目がまさにそのオムニバス盤で初出となったSteve Harley & Cockney Rebelのカヴァー"Make Me Smile"で始まっているのもポイントが高いです。
・Wedding Present (Ukrainian songs) 24/04/89 at Polytechnic, Leeds. [2018/7/6] この映像には震えました。タイトルからお分かりの通り、『Ukrainski Vistupi V Johna Peela』発売時のツアーの映像です。曲は"Katrusya"と"Davni Chasy"という、同作を象徴する2曲。このツアーの別の会場英マンチェスターでのライヴはオフィシャル・ライヴ・カセット・シリーズの第5巻として発売され、2010年10月に『Live 1989』としてCD化されていますが、そこでのライヴがどちらかというとバブでギネスでもちびちびやりながらライヴに興じている様なルーズな雰囲気なのが、この映像では地元でのライヴということもあってか、オーディエンスの反応も含めて異様な熱気に満ちています。いやはや、何度も見入ってしまいますね。
・We Have Signal: The Wedding Present [2018/6/23] We Have Signalは北米Alabama Public Televisionで2008年10月から放映されている音楽プログラムで、アラバマ州バーミンガムBottleTreで撮影されたライヴを放映しています。TWPの出演回は番組放映開始翌年早々に放映されていますが、映像は前年2008年10月15日の『El Rey』発売時の同会場でのライヴを収めたものですから、番組の開始とほぼ同時に撮影されていたことになります。それにしてもこの『El Rey』期のライヴは素晴らしいものが多いのですが、映像のクオリティーも相まって、見応えがあります。