TWP-CINERAMA:All about The Wedding Present & CINERAMA|ザ・ウェディング・プレゼント & シネラマ 日本語サイト
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THE WEDDING PRESENT / CINERAMA NEWS INDEX [2019 / second half of the year]
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  • The Wedding Present 2019年リリースをおさらい [2019/12/31]
     『Bizarro』同様に発売30周年を迎えたウクレイニアン・フォーク・セッション新装版やニューシングルなど、今年も様々なリリースがありましたが、改めてその全リリースを紹介いたします
  • The Wedding Present 2019年にステージで披露した新曲/カヴァー曲をおさらい [2019/12/30]
     『Bizarro』発売30周年ツアーも完結し、来年は新曲作りのためにライヴ・ツアーは控えることをDavidは明かしていますが、今年の東京公演でも披露された"Don't Ask Me"を含め、今年のツアーで演奏されたスタジオ・レコーディング版では未発表の楽曲は5曲。その全てを改めて振り返ってみたいと思います

  • The Wedding Present ドキュメンタリー映画『Something Left Behind』DVD&Blu-ray一般販売開始[2019/12/13]
     一昨年クラウドファンディングで制作と劇場公開が実現したドキュメンタリー映画『SOMETHING LEFT BEHIND』。名曲"My Favourite Dress"の歌詞の一節からタイトルを取られた本作は1987年10月のデビュー・スタジオ作『George Best』の制作背景に迫ったもので、制作時の全オリジナル・メンバーや関与したエンジニアたち、同時代を生きたアーティストのインタビューを交えながら、発売30周年記念ツアー時の映像や、さらには製品化されていない極初期の映像や音源(なんと前身のThe Lost Pandasの音源も僅かながらですが聴けます)もふんだんに用いている大変見応えのある作品です。クラウドファンディングの出資者へのリワードとして今年2月にはDVDまたはBlu-ray版が贈られていましたが、ようやく12/13から映画の公式サイト内で一般販売が開始されました。なお、PAL方式になるため、日本の一般的なDVD/Blu-rayプレイヤーでは再生できませんが、NTSC方式のものはダウンロード/ストリーミング版で提供予定とアナウンスされています。またクラウドファンディングの他のリワードだったT-シャツやトートバッグ、ポスター類も同時に販売を開始していますが、George Bestの後ろ姿を用いた黒TはTWPの歴代T-シャツの中でも個人的には特にお気に入りのデザインなので、お薦めします。

  • The Wedding Present 新曲"We Should Be Together"ライヴで初披露[2019/12/8]
     『Bizarro』30周年記念ツアーは11月末からいよいよ最終レグに入りました。このツアーから産休に入ったギターのDanielle WadeyとドラムのCharlie Layton2人のピンチヒッターとして、SleeperのギターリストJon StewartとMy Life StoryのドラマーChris Hardwickが参加。90年代のいわゆるブリット・ポップシーンを彩ったバンドからの加入とあって、メディアの一部ではIndie Super Groupと評される(笑)こともあるようですが、そのJonが元々Sleeperのために書いていた未発表曲が今回のTWPのライヴで初披露されて、話題になっています。タイトルは"We Should Be Together"。現在ファンにはおなじみのseajohnsterさんのYouTubeチャンネルで12/5の英ソールズベリーArts Centre公演での映像がご覧いただけますが、DavidとベースのMelanie Howardとのデュエットになっていて、彼女のヴォーカル・パートは確かにそのままSleeperのLouiseが歌ってもおかしくない雰囲気。なかなか聴かせるポップな1曲です。


  • The Wedding Present BBC 6 MusicのMarc Rileyの番組で新曲を含むライヴ・セッションを披露[2019/10/29]
     去る10/28の午後7時(日本時間29日午前4時)からBBC 6 MusicのおなじみMarc Rileyの番組にザ・ウェディング・プレゼントとして1年ぶり通算11回目の出演を果たし、現在のイングランド・ツアーで初披露した出来立ての新曲"Don't Give Up Without A Fight"、Magazineの絶品カヴァー"A Song From Under The Floorboards"を含む3曲をライヴ・セッションを披露しました。本日を含め30日間番組のWEBサイトでアーカイヴを聴くことができます。各曲が始まる時間は下記をご参考下さい。否が応でも今後制作されるであろう新作や来る『Marc Riley Sessions』シリーズでの音源化への期待が高まる、文句無しのセッションでした。

    25:07- Don't Give Up Without A Fight [new song 2019]
    47:41- Crushed [Bizarro 1989]
    1:01:49- A Song From Under The Floorboards [Magazine's cover]

     今回も慣例通り、生放送出演終了後にMarc Rileyの番組の直ぐ後に始まるGideon Coeの番組用にも1曲収録しており、こちらも同日オンエアされましたが、その1曲が現在のツアーで披露されているレコーディング前の新曲のもう1つ"Telemark"ですから、ぜひともお聴き逃し無く。こちらも本日を含め30日間番組のWEBサイトでアーカイヴを聴くことができます。曲のスタートは2:52:37からです。

  • The Wedding Present 新曲"Don’t Give Up Without A Fight"ライヴで初披露[2019/10/26]
     『Bizarro』30周年記念ツアーもいよいよ終盤戦。既報の通り今回のツアーでは続々新曲が披露されていますが、10/25の英Glasgow Classic Grand公演では新曲"Don’t Give Up Without A Fight"が初披露。"Don't Ask Me"、"Telemark"など最近のライヴで披露されてきた新曲と同様に、TWPの新境地を感じさせるポップな1曲。キャッチーなサビとは対照的に、意外なエンディングの展開も聴かせるナンバーで、これはスタジオ・レコーディング版で化けそうな予感がします。なお、10/28には1年ぶり通算11回目となるBBC 6 MusicのMarc Rileyの番組でのレディオ・セッションが決定。Davidは新曲2曲とカヴァー1曲を演奏すると宣言していますので、おそらくこの曲や先日お知らせしたMagazineカヴァー"A Song From Under The Floorboards"も演奏されるのではないでしょうか?


  • The Wedding Present ニュー・シングル"Jump In, The Water’s Fine"公式MV公開[2019/9/25]
     B面曲の"Panama"に引き続き、ニューシングルのA面曲も発売元レーベルのCome Play With Meの公式YouTubeチャンネルでMVが公開されました。ぜひご覧下さい。


  • The Wedding Present 9/9スウェーデン・ストックホルムFasching公演フルセット映像[2019/9/16]


  • The Wedding Present『George Best』『Tommy』カラー・ヴァイナル仕様のLPで10/11再発[2019/9/13]
    George BestTommy
     イングランドのレコード会社の業界団体「英国レコード産業協会(The British Phonographic Industry)」と「英国エンターテイメント小売業協会(UK Entertainment Retailers Association)」がRecord Store Dayのスピンオフ的な企画として「音楽アルバムを祝福する日(National Album Day)」を昨年から開催していますが、今年は10/12に開催。その企画の一環として、ザ・ウェディング・プレゼント 1987年のデビュー作『George Best』、1988年のコンピレーション『Tommy』の2作が10/11にPlay It Again Samから再発されます。『George Best』がグリーン、『Tommy』がホワイトのカラー・ヴァイナル仕様となり、それぞれCDも再発(ちなみに日本でのものに比べるとかなり粗い作りながら、オリジナルLPのジャケットとインナーを再現した紙ジャケ仕様です)されますが、『George Best』についてはかつての再発盤『George Best Plus』同様にシングルB面曲、1988年の「Nobody's Twisting Your Arm」、「Why Are You Being So Reasonable Now?」2枚のEP収録曲を追加した23曲入りながら、2014年に欧Edselから再発されたExpanded EditionのDisc 1と同様に、オリジナルLP版の12曲の末尾にボーナストラックが追加されている曲順になっています。ちなみに『George Best』はこれが7社目からの発売となります。


  • The Wedding Present 欧州ツアーでMagazineカヴァー、新曲"Telemark"初披露[2019/9/11 - 9/16更新]
     現在ヨーロッパで展開中の『Bizarro』30周年記念ツアーで、スタジオ録音でも未発表のカヴァー曲が話題を呼んでいます。カヴァーしたのはMagazine 1980年発表の3rdアルバム『The Correct Use of Soap』収録の"A Song From Under The Floorboards"。かつてはMorrisseyも2006年のシングル"The Youngest Was the Most Loved"のB面で取り上げている名曲です。
    現在TWPファンにはおなじみseajohnsterさんが撮影した9/12のドイツ・ハンブルクMonkeys Music Club 公演での映像がアップされていますが、なるほどのエンディングも含め、いかにもTWPらしいアレンジが聴かせます。

     なお、このツアーでは新曲"Telemark"も初披露されていますが、『Tommy 30』のTerry de Castroのライナーノーツでは英ウェールズのMonnow Valley studiosのレコーディング・セッションではその『Tommy 30』の12曲に加え、新曲3曲とカヴァー曲2曲を録音したことを明かしており、前者のうち2曲はシングルの「Jump In, The Water’s Fine」、後者のうち1曲はCinerama名義で発表されたAbbaカヴァー"The Name Of The Game"とすると、残りの新曲は東京公演でも披露された"Don't Ask Me"か今回披露された"Telemark"、そしてカヴァーはこのMagazineの曲ではないかと思うのですが、果たしてどの様な形でリリースされるのか、楽しみです。


  • The Wedding Present 新曲"Panama" MV公開[2019/8/13]
     8/2にリリースされたニュー・シングル「Jump In, The Water’s Fine」のカップリングに収録されているライヴでもおなじみの新曲"Panama"の公式MVが、発売元レーベルCome Play With MeのYouTubeチャンネルで公開されました。最近のライヴ・シーンのフッテージや、アートワークや曲中にもS.E.で登場する1968年12月21日に打ち上げられたアポロ8号のNASA所蔵の映像が用いられています。歌詞の2番に"A Christmas Eve in 1968"というラインがありますが、この日がアポロ8号が月の軌道に乗った日であり、同日にアポロ8号船内からのテレビ中継も行なわれています。ちなみに歌詞では上のラインの後に「It's the greatest photo of Earth」と続きますが、そのアポロ8号ミッション中に宇宙飛行士のビル・アンダースがこの日に撮影した有名な写真「Earthrise(邦訳では“地球の出”)」のこと。


  • The Wedding Present BBC 6 Music「Shaun Keaveny」の番組で3曲のライヴ・セッションを披露[2019/8/6]
     毎週月曜午後1時(日本時間午後9時)からBBC 6 Musicで放送されているShaun KeavenyのプログラムにTWPとしては初出演。8/5放送回(エピソード151)で3曲をライヴ・セッションで披露しました。本日から30日間、番組のWEBサイト上でアーカイヴがお聴きいただけます。演奏されたのはこれがラジオでは初披露となる新曲"Don't Ask Me"、先頃発売されたばかりのシングルから"Panama"、そして現在展開中の『Bizarro』30周年記念ツアーに関連して同作からの"No"と、いずれも先月の東京公演のステージでも演奏されたものばかりです。出演パートは番組アーカイヴの2:06過ぎから。各曲の始まる時間は下記を参考下さい。
       2:09:14- Don't Ask Me
       2:18:24- No
       2:27:28- Panama

  • The Wedding Present『Live 2010: Bizarro Played Live In Germany』CD+DVDの2枚組で9/6リリース![2019/8/2 - 8/24更新]
    Live 2010: Bizarro Played Live In Germany
     先月の『Bizarro 30』公演の興奮も冷めやらぬ中、以前行なわれた『Bizarro』全曲再現ツアーからの音源が自身のレーベルScopitonesから9/6にリリースされます。タイトルは『Live 2010: Bizarro Played Live In Germany』。今年3月にリリースされた『Live 2017 [Part 2]』、一昨年リリースされた『Live 2007』と同様にフィジカルリリースはCDとDVDの2枚組(カタログ番号TONECD 079)。収録されたのは2010年10月24日、ドイツMunich公演。言うまでもなく、2010年と言えば日本で唯一行なわれた全曲完全再現ライヴを収録した2枚組『Bizarro : Live in Tokyo 2010』が残されていますが、そこからほぼ5ヶ月後のライヴがこの作品には記録されています。実はこのライヴから4曲("Brassneck"、"Kennedy"、"Bewitched"、"Take Me!")は8/23にVinyl Junkie Recordingsからリリースされる『Tommy 30』国内盤CDにボーナストラックで収録されますが、全編がリリースされるのはこれがもちろん初めてとなります。ラインナップはその日本公演時からベースのTerry de Castroが脱退し、新たにPepe le Mokoが加入、つまり後の2012年のスタジオ・アルバム『Valentina』制作時のメンバーで、ここでも同作に収録されることになる当時の新曲が披露されていますが、スタジオ録音時と同じダブル・ドラム編成の"End Credits"の白熱のライヴ・ヴァージョンが必聴です。
    本作は現在Amazon.co.jpディスク・ユニオンのオンラインショップなどで取扱中です。収録曲は下記をご参考下さい。
    《収録曲 tracklisting》※クリックで展開します
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Conceived & Conpiled with love by YOSHI@TWP-CINERAMA
First published on the internet in February 1998