2009
◎ 1月27日: THE CUREへのトリビュート・アルバム『Just Like Heaven - a tribute to The Cure』がAmerican Laundromat Recordsから店頭販売開始。THE WEDDING PRESENTは1992年作『Wish』からのナンバー「High」をカヴァー。
◎ 3月2〜6日: THE WEDDING PRESENTジャパン・ツアーに向けたウォーム・アップ・ギグとして、イギリスで5公演。2日のポーツマスと6日コルチェスターは2008年12月にギターリストのクリス・マッコンヴィルが足を怪我したのに伴い、延期となった日程の振替公演。そのクリス・マッコンヴィルが脱退し、このツアーからサイモン・クリーヴが2006年以来となる復帰を果たす。
◎ 3月10〜14日: THE WEDDING PRESENT大阪・鰻谷 燦粋 unagidani sunsui(3/10)、名古屋・Tokuzo(3/11)、東京・渋谷O-Nest(3/12、13)、西麻布スーパー・デラックス(3/14)にて、約16年ぶり2回目となるジャパン・ツアーが行われた。
◎ 3月15日: THE WEDDING PRESENT『El Rey』ツアー終了を祝うパーティーが渋谷のパブ&レストラン、ホブゴブリンにて行われた。
◎ 4月29日: David GedgeとBBC Big Bandが共演する「Fuse Leeds09」のライヴがWest Yorkshire Playhouseで開催。TWP/CINERAMAの楽曲をビッグ・バンド・ジャズ・アレンジで演奏したユニークな企画。
◎ 6月15日: Terry de Castroの初のソロ・アルバム『A Casa Verde』がTWPの自主レーベルScopitonesから発売。Cineramaの作品にもメンバーが参加していたAnimals That SwimやGoya Dress時代のバンド・メイトだったAstrid Willimson、TWPの"Holly Jolly Hollywood"(『How The West Was Won』収録のクリスマス・ソング)にフィーチャーされていたSimone White、そしてThe Wedding Present自身など、主に彼女のキャリアに関わりのあった友人たちのナンバーを取り上げたカヴァー・アルバム。
◎ 6月17〜21日: THE WEDDING PRESENTイギリスでのショート・ツアー(5公演)。全公演、Terry de Castroがサポート・アクトとして出演。このツアーではSimon Cleaveが病気療養のため離脱し、替わりにドラマーであり、元々マルチ・インストゥルメンタリストであるGraeme Ramsayがギターリストにスイッチした。Graemeの替わりにドラマーを務めたのは2005年終盤から2006年にかけてのツアー・ドラマーだったCharlie "Sticks" Layton。
◎ 7月18日: THE WEDDING PRESENT ドイツのGrafenhainichenで行われる音楽フェスティヴァル「The Melt! Festival」に出演。
◎ 7月23日: THE WEDDING PRESENT スペインSevillaのThe Contemporary Art Galleryでのギグ。
◎ 7月25日: THE WEDDING PRESENT スペインAlburquerqueで行われる音楽フェスティヴァル「The Contempopranea Festival」に出演。
◎ 8月22日: THE WEDDING PRESENT自身が主催する音楽フェスティヴァル「At the Edge of the Sea」がDavid Gedgeがイギリスでの拠点としているBrightonのConcorde 2で開催。オープニングではCINERAMAとしてのアクースティック・セットでも登場。厳密に言えば同バンド名義でのステージは2004年4月以来約5年4か月ぶりとなった。
◎ 10月17日: アメリカ・テキサス州サン・アントニオのFMラジオ局KRTU91.7の番組「The 180」(現地時間深夜0時からの3時間番組)でデイヴィッド・ゲッジがメインホストを務める。Terry de Castroをパートナーに、この番組の為に録音されたCINERAMA時代のナンバーのアクースティック・セッションも放送された。
◎ 10月23日: THE WEDDING PRESENT アイルランドWaterfordのヴェニューElectric Avenueで行われる音楽フェスティヴァル「The Imagine Festival」に出演。
◎ 11月16日: THE WEDDING PRESENT2008年5月にリリースされたアルバム『El Rey』が自身のレーベルScopitonesから再発売(Catalogue No. TONECD029)。元々の発売元レーベルだったVibrantの消滅に伴う再発売。
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