2020
◎ 2月21日:ザ・ウェディング・プレゼント、『Marc Riley Sessions Volume4』を英Hatch Recordsからリリース(カタログ番号HAT32LP)。TWPとしては2006年以降11回の出演を果たしているBBC 6 Music "Marc Riley Show"出演時のセッションから、ストリング&ホーンセクションを含む特別編成で収録された2017年10月12日放送分と『Tommy』30周年記念ツアーの最中に行なわれた2018年10月8日放送分の2回分の放送から9曲を収録。
◎ 4月23日:この日還暦の誕生日を迎えたDavid Gedgeが現地時間午後6:30(日本時間24日午前2:30)から、Twitter、Facebook、Instagramの各公式アカウントで自宅からのライヴ中継を実施。事前にファンから募ったリクエストに応えて約1時間にわたりTWP/CINERAMAの数々の名曲をアクースティック・ギターの弾き語りで演奏。
◎ 3月20日 4月3日 5月22日:ザ・ウェディング・プレゼント1986年1月に発表したセカンド・7インチ盤" Once More "が、英プレストンを拠点とするインディーズ・レーベルOptic Nerve Recordingsからオリジナル・アート・スリーブの体裁で再発。同レーベルが手がける80'sインディーズ・ギター・ポップの7インチ再発シリーズ"Optic Sevens 2.0"の一環としてのリリースとなり、1,000枚限定プレス。
◎ 6月1日:ザ・ウェディング・プレゼント公式YouTubeチャンネル"Wedding PresentTV"にてSleeperのギターリストJon StewartとMy Life StoryのドラマーChris Hardwickを擁する当時のラインアップによる"Granadaland"のセミ・アクースティック編成のセルフ・カヴァー映像公開。「Locked Down & Stripped Back」と銘打ったロックダウン中のそれぞれの自宅からリモートで演奏しているセッション・シリーズの第1弾となったもの。
◎ 6月4日:この日David Gedgeが現地時間午後6:30(日本時間5日午前2:30)から、Twitter、Facebook、Instagramの各公式アカウントに加え、YouTubeの公式チャンネルで再び自宅からのライヴ中継を実施。今回も約1時間にわたりTWP/CINERAMAの数々の名曲をアクースティック・ギターの弾き語りで演奏。毎年8月に自身が主催する音楽フェス「At The Edge Of the Sea」(残念ながら新型コロナウイルス感染防止対策のため2020年は開催中止)の開催場所である現在の地元である英ブライトンのヴェニューConcorde 2の支援のために行なわれたもの。
◎ 6月7日:ザ・ウェディング・プレゼント公式YouTubeチャンネル"Wedding PresentTV"に「Locked Down & Stripped Back」シリーズの第2弾"Crawl"の映像公開。
◎ 8月14〜15日:コロナ禍の影響により中止になったDavid Gedge主催の音楽フェス「At the Edge of the Sea」の代替イベントとして、オンラインのヴァーチャル版「At the Edge of the Sofa」が開催。元メンバー、現メンバーたちのユニット、バンドを中心に、過去の同フェスにも出演経験のあるラインアップ27組がそれぞれ自宅などで収録されたライヴ映像を配信。
◎ 4月18日6月20日8月29日:毎年恒例のレコード小売店の祭典、Record Store Day限定販売商品として、David GedgeをフィーチャーしたSleeperによる007映画『サンダーボール作戦』元々の主題歌として予定されていた"Mr. Kiss Kiss Bang Bang"(実際の主題歌はTom Jonesによる"Thunderball")のカヴァーを収録したオムニバス7インチ2枚組『Kiss Kiss Bang Bang - a tribute to the James Bond themes of Dame Shirley Bassey』を英Where It’s At Is Where You Are Recordsからリリース。タイトル通り、007映画でShirley Basseyが歌った楽曲のカヴァー曲ばかりを収録したもの。
◎ 4月18日6月20日9月26日:毎年恒例のレコード小売店の祭典、Record Store Day限定販売商品として、2019年8月5日にTWPとしては初出演となったBBC 6 MusicのShaun Keavenyのプログラム出演時のライヴ・セッション3曲を収録した「Shaun Keaveny Session」を英Hatch Recordsからリリース。
◎ 9月18日:The Wedding Presentのベーシスト/キーボーディストであるMelanie Howardのソロ・ユニットSuch Small Handsのデビュー・アルバム『Carousel』が自身のレーベルSuch Small Recordsから発表。全曲の作詞・作曲、演奏、アートワークまで全てを手がけた珠玉の一作。
◎ 10月9日:The Wedding Present & Friends名義の2枚組オムニバス『Not From Where I'm Standing』からの先行シングルとして、Record Store DayでもリリースされたSleeper featuring David Lewis Gedgeによる「Mr. Kiss Kiss Bang Bang」がApple Mesicなど各種サブスクリプション・サービスで配信開始。
◎ 10月9日:The Wedding Present 1989年10月発表の2作目のスタジオ・アルバム『Bizarro』がSony Legacyから黒のヴァイナル盤で再発(カタログNo.:19439793371)。イングランドのレコード会社の業界団体「英国レコード産業協会(The British Phonographic Industry)」と「英国エンターテイメント小売業協会(UK Entertainment Retailers Association)」がRecord Store Dayのスピンオフ的な企画として2018年から開催しているイベント、「音楽アルバムを祝福する日(National Album Day)」のためのカタログ。
◎ 10月10日:ザ・ウェディング・プレゼント 初となる有料配信ライヴを現地時間午後8時(日本時間11日午前4時)から開催。フルバンド編成で1時間近いライヴで、新曲"Once Bitten" (配信当時のワーキング・タイトルは"Mel 3")が初披露。
◎ 11月6日:コミックブック形式の回顧録『Go Out and Get 'Em Boy!: Tales From The Wedding Present Volume One』自身のレーベルScopitonesから発刊(カタログ番号:TONEBOOK077)。Lee Thackerがイラストを手がけ、長年のバンドメイトでもあったTerry de Castroとの共著。通販とライヴ会場で販売されていた同名コミックブックで披露されたエピソードを時系列に再編集し、この第一弾ではTWP結成までの歴史を描いている。
◎ 11月20日:ザ・ウェディング・プレゼント、『Locked Down & Stripped Back』に収録される"Crawl"のセルフカヴァー版がデジタル・シングルとして各種サブスクリプション・サービスで配信開始。
◎ 12月4日:The Wedding Present & Friends名義の2枚組オムニバス『Not From Where I'm Standing』が英LeedsのCome Play With Meから発売。The Wedding Present/Cineramaを通じて2回カヴァーしてきた他、アルバム・タイトルや自作曲の由来にもなるなど、デイヴィッド・ゲッジの音楽性に多大な影響を与えてきたJohn Barry楽曲など、007映画シリーズの主題歌、挿入曲を元メンバー、現メンバー、関連するアーティスト達がカヴァーした楽曲を集めたもの。
◎ 12月21日:Mealanie HowardのユニットSuch Small HandsとTerry de Castro、TWPの新旧メンバー同士のデュオ名義でのクリスマス・ソング"Because It's Christmas"がSuch Small HandsのBandcampページを通じて無料ダウンロード配信を開始。その後各サブスクリプション・サービスでも配信された。
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