2022
◎ 1月21日:The Wedding Present、毎月7インチ盤で新曲を発表していく『24 Songs』シリーズの第一弾"We Should Be Together / Don't Give Up Without A Fight"英リーズのClue Recordsからリリース(カタログ番号:CLUE101)。"We Should Be Together"は2021年のヴァーチャル・リモート・セッション・シリーズ『Locked Down And Stripped Back』でも披露されたSleeperのカヴァーで今回もSleeperのLouise Wenerをフィーチャー。本シリーズは各2,400枚の限定プレス。
◎ 1月22日/23日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズ開始を記念したライヴ・イベントを英ブライトンHoveの劇場Old Marketで開催。初日の模様はYouTube、Twitterなどの公式アカウントで中継された。
◎ 2月18日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第二弾"I Am Not Going To Fall In Love With You / A Song From Under The Floorboards"リリース(カタログ番号:CLUE102)。"A Song From Under The Floorboards"は2019年9月の欧州ツアーでライヴでのレパートリーとして演奏されていたMagazineのカヴァー。
◎ 3月3日:当時のベース&ヴォーカルのMelanie HowardとドラマーのNicholas V. Wellauerが結婚。
◎ 3月4日:ロシアのウクライナ侵攻を受け、ウクライナからの避難民を救済するためのベネフィット・デジタル・シングルとして、The Wedding Present1989年の企画作『Ukrainski Vistupi V Johna Peela』のラストを飾っていた「Verkhovyno」をバンドのBandcampを通じて最低価格1英国ポンドで販売。購入すると『Ukrainski Vistupi V Johna Peela』のプロモ盤などが抽選で当たる企画にエントリーすることができた。最終的に4,407英国ポンド(日本円にして約70万円)の義援金が集まった。
◎ 3月18日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第三弾"Go Go Go / La La La"リリース(カタログ番号:CLUE103)。それぞれオンラインの有償ライヴ配信で初披露されていた新曲。
◎ 4月15日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第四弾"Monochrome / You're Just A Habit That I'm Trying To Break"リリース(カタログ番号:CLUE104)。
◎ 5月20日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第五弾"X Marks The Spot / Strike!"リリース(カタログ番号:CLUE105)。"Strike!"は2019年7月の来日公演でも演奏された"Don't Ask Me"からの改題。
◎ 6月17日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第六弾"Once Bitten / Kerplunk!"リリース(カタログ番号:CLUE106)。
◎ 7月1日:The Wedding Presentアルバム『Locked Down And Stripped Back Volume Two』リリース。2021年8月にオンライン開催となったDavid Gedge主催のフェスティヴァル「Still At The Edge Of The Sofa」の中で披露されたヴァーチャル・リモート・セッション『Locked Down And Stripped Back』シリーズの続編全12曲をまとめた第2弾。
◎ 7月15日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第七弾"We Interrupt Our Programme / Telemark"リリース(カタログ番号:CLUE107)。
◎ 7月16日:初期作品のバックコーラスでフィーチャーされていたAmelia FletcherのバンドMarine Researchの1999年5月18日放送のJohn Peel Showでのセッション4曲を収録した2枚組EP『John Peel Session - 18.05.99』がPrecious Recordings Of Londonからリリース(カタログ番号:PRE015)。Cinerama時代のDavid Gedgeが客演したデュエット"Bad Dreams"が初のフィジカル化。
◎ 8月12日:The Wedding Present、3年ぶりの開催となるDavid Gedge主催のフェスティヴァル「At The Edge Of The Sea」の前夜祭的なステージとして、2015年作『Take Fountain』全編を再現するライヴをフェスティヴァル会場の英ブライトンConcorde 2で開催。
◎ 8月13日:David Gedge主催のフェスティヴァル「At The Edge Of The Sea」が英ブライトンConcorde 2で3年ぶりに開催。初のオンラインでのライヴ配信も実施。
◎ 8月19日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第八弾"Each Time You Open Your Eyes / That Would Only Happen In A Movie"リリース(カタログ番号:CLUE108)。
◎ 9月16日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第九弾"We All Came From The Sea / Summer"リリース(カタログ番号:CLUE109)。
◎ 9月2日 23日:The Wedding Present、1992年の月刊シングル・シリーズ『The Hit Parade』の30周年を記念した新装版が2LPと2CDのセットで英ソニーから発売(カタログ番号:196587 08791)。新装版ジャケットはオリジナルのアートワークを手がけたJonathan Hitchen(愛称Hitch)が監修。CD2枚組版も同時発売(カタログ番号:196587 08792)。
◎ 10月21日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第十弾"Astronomic / Whodunnit"リリース(カタログ番号:CLUE110)。
◎ 11月11日:コミックブック形式の回顧録第二弾『Something and Nothing : Tales From The Wedding Present Volume Two』自身のレーベルScopitonesから発刊(カタログ番号:TONEBOOK107)。第一弾同様、Lee Thackerがイラストを手がけ、長年のバンドメイトでもあったTerry de Castroとの共著。通販とライヴ会場で販売されていた同名コミックブックで披露されたエピソードを時系列に再編集し、この第二弾ではTWPでのデビュー後の3年間の歴史を描いている。
◎ 9月2日 11月4日 11日:The Wedding Present、1991年作『Seamonsters』が英ソニーから2CDの単独版でも再発(カタログ番号:194398 789828)。
◎ 11月18日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第十一弾"Science Fiction / Plot Twist"リリース(カタログ番号:CLUE111)。
◎ 12月6日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの第九弾"We All Came From The Sea"がTWPとは同郷リーズ出身ののエレクトロ・ユニットUtah Saintsによりリミックスされ、200枚限定のチャリティー12インチ・シングルとして、Come Play With Meからリリース。予約段階で即完売となった。本シングルの利益はすべて、英ブライトンを拠点とし、若い難民をサポートするチャリティー団体「ハミングバード・プロジェクト」に寄付することを目的としており、最終的に本12インチの利益1,304英国ポンド(当時の日本円レートで約213,200円)が寄付されることとなった。
◎ 12月16日:The Wedding Present、『24 Songs』シリーズの締め括りとなる第十二弾"The Loneliest Time Of Year / Memento Mori"リリース(カタログ番号:CLUE112)。
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